Banna Park
沖縄県石垣島 バンナ公園

お知らせ

2026.7.18(土)

【プレスリリース】バンナ公園がフサキビーチリゾートへ出張 〜滞在型観光から自然体験へつなぐ新たな試み〜

 NPO法人ECCOM八重山(沖縄県石垣市、代表理事:内山潔、以下ECCOM八重山)が管理運営する県営バンナ公園は、フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズにおいて、期間限定イベント「バンナ公園がフサキにやってくる!島の自然発見 POPUP」を開催します。
 今回のイベントでは、展示・グッズ販売・ワークショップを通して、ホテル滞在中の旅行者に八重山の自然や生きものの魅力を紹介する、ECCOM八重山初の取り組みです。
背景「バンナ公園が目指す自然との出会い」
 
石垣島には、多様な生きものが息づく豊かな自然環境が広がっています。節や時間帯によって見どころが変わり、訪れるたびに新たな発見を楽しめます。一方で、多くの旅行者は海や観光名所などを巡ることが中心となり、亜熱帯の森や多様な生きものに触れる機会は多くありません。
 このような背景のもと、NPO法人ECCOMが各地で培ってきた地域連携のノウハウを活かし、ECCOM八重山では初となる宿泊施設との連携に取り組みます。
目的「ホテルと公園が目指すこと」
 
フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズは、国内外から多くの旅行者、特にファミリー層が滞在する石垣島を代表するリゾートホテルです。滞在中はビーチやアクティビティなど多様な体験を楽しめる環境を備え、石垣島の旅を満喫する拠点となっています。一方、県営バンナ公園は亜熱帯の森林に希少種や八重山固有種が数多く生息する、石垣島を代表する自然観察の拠点です。
 それぞれの特性を生かして連携することで、ホテルで八重山の自然への興味を育み、その関心を公園での観察・体験へとつなげ、旅行者が石垣島の自然をより深く楽しめる滞在の実現を目指します。

実施内容『バンナ公園がフサキにやってくる!島の自然発見 POPUP』
期 間:2026年7月20日(月)~8月31日(月)
時 間:7:30~22:00
会 場:フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ Resort Shop & Market前 団体ロビー

1. 展示|バンナ公園の自然を知る
 
バンナ公園の豊かな自然環境や見どころを紹介する展示を行います。八重山の自然や公園に生息する代表的な生きものをパネルで紹介するほか、アカショウビンの剥製や「世界の昆虫館」協力による昆虫標本を展示します。また、園内で撮影した自然写真を通して、季節ごとに異なるバンナ公園の魅力を紹介します。

2. グッズ販売|バンナ商店 POPUP
 
バンナ商店は、八重山の生きものをテーマにしたグッズを取り扱うショップです。今回のPOPUPでは、その中から厳選した商品を展開。旅の思い出となるだけでなく、商品を通して八重山の生きものの特徴や魅力に触れられるラインナップをご用意します。

3. ワークショップ|つくるから始まる自然の学び
 宿泊者が気軽に参加できるクラフト体験を実施します。植物や昆虫など自然を題材にしたプログラムを通して、特徴や生態を学びながら、自然を観察する視点を育みます。
・モダマスクラッチ
  園内各地に自生する日本最大級の豆「モダマ」を題材に、その特徴を楽しみながら作品を制作します。
・昆虫の翅うちわづくり
  バンナ公園の蝶園で見られるチョウをモチーフに、自分だけのうちわを制作します。
・標本づくり体験
  園内に併設する「世界の昆虫館」監修のもと、初めての方でも楽しめる標本づくりを体験できます。

4. フィールドワーク|自然体験プログラム(予定)
ホテル周辺の自然をフィールドに、ガイドと一緒に身近な生きものを観察するプログラムを実施します。特別な場所だけでなく、身近な環境にも多様な生きものが暮らしていることを知り、その特徴や暮らしを観察します。旅先での発見が、自宅や身近な環境でも自然に目を向ける視点を育みます。

今後の展開|地域連携による新たな取り組み
バンナ公園では、「生きている自然の入り口になる」をコンセプトに、自然と親しみ、学び、楽しむ機会づくりを進めています。今後も地域の事業者と連携し、八重山の自然と出会うきっかけを創出し、その興味や関心を公園での観察や体験へとつなげる取り組みを進めてまいります。こうした取り組みを通じて、地域のさまざまな場所を自然との出会いの入口とし、公園での体験へとつながる機会づくりを進めてまいります。

NPO法人ECCOM八重山
NPO法人ECCOM八重山は、「生きている自然の入り口になる」をパーパスに掲げ、来園者、研究者、地域住民、事業者など多様な人々と自然をつなぐ活動を行っている。2025年4月より県営バンナ公園の管理運営を開始し、同年夏にはビジターセンターを開設。以降、ナイトツアーや自然観察プログラムを展開している。さらに、2025年秋には「バンナ商店」の営業を開始、2026年夏には「いきものパーラー」の開設を予定しており、自然や生物多様性に親しむ機会の充実を進めている。また、研究者による調査・観察活動で得られた知見を来園者へ還元し、自然への理解や関心を深める場づくりにも取り組む。公園運営や環境教育を通じて、人と自然のより良い関係性を育むことを目指している。
代表理事: 内山 潔  所在地: 沖縄県石垣市大浜333-1-406

県営バンナ公園

石垣島の中心部に位置するバンナ公園は、標高230mのバンナ岳を中心に広がる日本最南端の森林公園。約279haの広大な園内には亜熱帯の森林や湿地、水辺など多様な自然環境が残されており、石垣島における自然観察や環境学習の拠点となっている。園内には600種以上の植物、1,500種以上の昆虫類、100種以上の鳥類・哺乳類・爬虫類・両生類が生息すると考えられており、八重山地域の豊かな生物多様性を身近に感じることができる。また、季節や時間帯によって観察できる生きものが異なり、多様な自然環境を活かした自然観察やレクリエーションの場として利用されている。

本件に関するお問い合わせ
NPO法人ECCOM八重山 広報PR 坂島(さかしま)
TEL:080-1760-8832  Email:j8@eccom.jp

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BannaPark Ishigaki-island Okinawa Japan
( 21.Aug.2026
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